外国語授業(中学年)
中学年は3・4年生が
1教室で同時に学ぶ、
複式スタイルで学んでいます。
日常的に行っている学習方法ですが、
外国語となると難しさがあります。
他教科と違って、
読めないし、話せないからです。
外国語の授業においても、
どのような環境を作り、
準備をしておくと、
子ども達は主体的に学べるのか、
本校では研究中です!!
3密回避も意識しながら。。。
今年度、低中学年で取り入れているのが、
ジョリーフォニックス (Jolly Phonics)
音と文字の指導をする際、
「お話の絵を見る」
「音を聞く」「体を動かす」
「音を聞く」「体を動かす」
「歌う」「なぞる」
「実際に書いてみる」などの行為を通じ、
「実際に書いてみる」などの行為を通じ、
同時に様々な感覚
(視覚、聴覚、運動覚、触覚)を使います。
(視覚、聴覚、運動覚、触覚)を使います。
こうすることで、楽しく学習でき、
記憶に残りやすく、
特別な支援を必要とする子にも
学びやすいと言われています。
学びやすいと言われています。
このJolly Phonicsは、
その学び方にピッタリ☆
体を動かしながら、声に出し、
楽しく学んでいます。
それから、
授業の流れが分かるボード。
これがあることで、
子ども達は次に何をするのかが分かり、
自ずと主体性がうまれてきます。
中学年なのに、
パソコン操作だって、
自分達でできちゃいます!!
それから教材の準備。
ただ聞くだけの活動にならないように、
様々な教材を取り入れています。
45分の授業の中で、
担任の先生と授業する時間に
限りはありますが、
子ども達が主体的に学ぶ仕掛けがあれば、
こんなに楽しそうに学ぶことができます!!
教科書以外に
ワークシートを使い、
高学年で必須となった
『書く』学習にも、
取り組んでいます。
まだ外国語の学習を始めたばかりの、
3・4年生ですが、
複式授業スタイルに
少しずつ慣れてきたようです。
自分で考えたり
時には相談したり
おっとっと!!
夢中になると
距離が近くなってしまうので、
気をつけなくては。。。
(これは他教科も同じです)
3年だって自分で主体的に学べています。
困っている様子が見られると、
先生やALTがサポートに入ります。
最後は、お互いの学年で学んだことを
発表します!!
13日(月)
全職員で中学年の授業を参観し、
放課後、研修を行います。
さらに子ども達の学びの環境が
整うように^-^
(文責:野尻)