避難訓練(地震)・食缶・ミニコンサート

 児童に事前予告をしない避難訓練を実施しました。大きな揺れのあとで火災が発生したという想定です。
 地震や火災が発生した場合の身の守り方や避難の方法については、これまでに指導をしていますので、児童は何となく今日かなと感じていたのかもしれません。


 多くの児童は体育館で遊んでいました。サイレンが鳴り、放送の指示で体育館中央に集まりました。身を低くして頭を守りました。

安全行動の1 地震発生、すぐに姿勢を低くします。
安全行動の2 机の下などにもぐりこみ、頭を守り、安全を確保。
安全行動の3 そのまま揺れが収まるまで(約1分間)動かない。


 揺れが収まった後、教頭先生が「給食室から火災が発生した」ことと「避難場所」を校内放送で伝えました。その放送から1分10秒で全員の避難が完了しました。

「お・は・し・も」   外に出たらかけ足で避難します。

避難開始から全員の安全確認まで1分10秒でした。

いつでも・どこでも・だれもが正しい避難方法を身につけることが大切です。


 9月1日は「防災の日」です。ご家庭でも、いざという時の命の守り方を、ぜひ皆さんで話題にしてください。児童は、「お・は・し・も」の意味や、「安全行動の1-2-3」を自分の言葉で説明できるはずです。

 「自分の命は自分で守る」を基本に、これからもいろいろなことを想定した訓練や指導、学習を繰り返していきます。



 新しくなった給食用食缶にとてもかわいらしいカバーがつきました。給食調理員さんの手づくりです。細やかな心配りに感謝します。




 5・6年生が夏休み中の宿題にしていたリコーダー演奏を披露しました。英語の先生がバイオリンで演奏に加わりました。リコーダーとバイオリンのミニコンサートです。美しくやさしい音色が、みんなの心を和ませているようでした。




 
 
 明日は「水泳記録会」の予定です。保護者の皆様、これまでがんばってきた成果をぜひご覧ください。そして声援をお願いいたします。ただ、気温・水温ともに低いため、時間帯の変更や延期も考えていますことをご承知おきください。(記:天野)