かしこく やさしく たくましく

 職員朝会が終わって2階に上がると、1年生の教室から校歌が聞こえてきました。朝の自習時間に、5・6年生が中心になって校歌の指導をしていたのです。まだ校歌を知らない1年生に、5・6年生がピアノ(キーボード)を弾き、歌詞の意味も教えていました。
 
校歌の指導をしている5・6年生
 
 
 今日は今年度初めての書写でした。3年生が初めての毛筆です。1年先輩の4年生が準備から片付けまでノウハウを伝えていました。

「余った墨は、容器に戻すよ。」と優しく伝える4年生。


 青空に泳ぐこいのぼり。今年も小学校と保育所の子どもたちと同じ数のこいのぼりを設置しました。青空に力強く泳いでいます。

体育館で一人ずつこいのぼりを持ちます。

 
 
保育所の皆さんといっしょに、こいのぼりを取り付けます。


うまく上がるかな?
 
 
上がりました。

 
みんなで記念撮影

 

 こいのぼりの設置には、保護者の皆さんに大変お世話になりました。屋上まではしごを登ってロープを引いたり縛ったり、こいのぼりの取り付けなど、助けていただきました。お忙しい時期に、ありがとうございました。

保護者の皆さん

 
ありがとうございました。

 
感謝です。
 
 「かしこく やさしく たくましく」は上仁頃小学校の教育目標です。上級生と下級生の関係は、兄弟姉妹のようであり、やさしさに溢れています。それは、これまでの長い歴史の中で受け継がれてきたのです。卒業生や保護者、地域の皆さんが大切にしてきたことの一つだと思います。こいのぼりの設置も、大空を泳ぐこいのぼりのように、たくましく育ってほしいという願いがあります。皆さんの思いや願いを私たちもしっかりと受け止め、教育活動を推進していきます。これからもよろしくお願いいたします。(記:天野)