自分の命は・・・

 3時間目に交通安全教室を行いました。はじめはあたたかく良い天気だったのですが、終わるころは風が強く、気温も下がったように思います。




 交通指導員の皆さんから、安全な自転車の乗り方を教えていただきました。乗車前の点検から、発進時の姿勢と確認、走行中に気をつけること、停車の仕方などを教えていただきました。




 グラウンドには、一本橋やジグザグ運転用のコーン、凹凸用の縄梯子、止まれの標識などを設置していただき、自転車を持ってきた児童が一人ずつ体験しました。







 
 
 

 後半は実際に道路に出て指導を受けました。歩行者として交差点の渡り方も学習しました。




 





 
 児童に交通安全の大事な言葉として「自分の命は・・・?」と問いかけると「自分が守る」「自分で守る」と答えました。自転車点検の言葉として「ブタは・・・?」と問いかけましたが、「しゃべる」という答えは返ってきませんでした。乗車前に「ブレーキ」「タイヤ」「ハンドル」「車体」「ベル」を確かめるそれぞれの頭文字をとると「ブ・タ・ハ・シャ・ベル」となります。児童に浸透するまで繰り返します。
 最後に「止まる・見る・待つ」はみんなで答えました。事前に、交通指導員の方からも指導していただきました。駐在所さんからは、今日の交通安全教室の様子を振り返った指導をしていただきました。


 自分の目で見て確かめて、常に「止まる・見る・待つ」を実践して、一つしかない大切な命を守るようにこれからも指導をしていきます。

 児童はお休みが続きます。安全に気をつけて過ごしてください。

 畑の色が茶色から緑に変わってきています。苗植えで忙しそうです。保護者の皆さんも休む時はしっかり休んでください。

 お世話になりました交通指導員の皆さん、駐在所さん、ありがとうございました。(記:天野)