ハードル走(技術向上編)!!

新たに購入した室内用ハードル練習教材を活用して
授業を行いました。
3,4年生が初めて体験するハードル走!!
ハードルとハードルの間の歩数は3歩。
この感覚を身に付けることと、
ハードルの間隔を広げていき、スピードを養っていく。
また、ハードルを跳び越えるときのフォームも重要。


今回はハードル走の2時間目。
自身のフォームを自覚する段階。
児童①

ハードルを越えるときに上体が右に傾くため、振り揚げ足が横から出てくる。




着地で、修正しているが、空中でスピードに乗ることが難しい。

次回修正を試みる。


児童②




振り上げ足が、進行方向へ向かってまっすぐ出ているため、スピードに乗ることができる良いフォームである。



児童③



左足と右手が前に出ることにより、空中フォームの安定性が保たれる。良いフォームである。



児童④


ハードルを跳び越える際、状態を前方へ傾けるとスピードに乗ることができる。
次回修正。






児童⑤


振り揚げ足の膝を進行方向へまっすぐ出すことにより、状態のブレがおさまる。
次回修正。




このように、一人一人のフォームを本人が目で確認し、修正していく。
その結果、安定したフォームとスピードを身につけていく。


本校の学習スタイルの一部です。


本日は、授業の内容についてお届けしました。


本日の設定距離28m。ハードル間隔5m。最短タイム4秒92。でした。
        (文責:浜崎)