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7月, 2018の投稿を表示しています

本居宣長

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最後の學びは本居宣長 松浦武四郎と同郷の偉人です。 旧宅へ向かう街並み。 北海道では見られぬ景色ですから、 こういう 雰囲気が感じられただけでも、 来た価値はあると思います。 本居宣長も、こんな風に 古事記伝を書いたのかな? この道を歩いたのかな? 景色を眺めたのかな? この鈴屋で書物を書いたのかな? この暗さ静けさを感じていたのかな? 本居宣長の書物を 手にとって見て 時代をタイムスリップした気分。 記念館には貴重な資料とともに、 タッチパネルでの説明も。 「今日で三重県の学習が、 最後になってしまいました。 見学をした中で 心に残っていることは、 松浦武四郎記念館で アイヌの服を見て写真を撮ったこと 本居宣長の旧宅(鈴屋)に行って 箱でできたた急な階段を見たことです。 事前に資料を見て勉強していたので、 感動しました。 私達は、松浦武四郎とアイヌのことを 劇にするので、とても参考になりました。 本居宣長の家で見た、 急な階段は、今まで見たことがないし、 下から3つは刺繍の箱になるのが、 驚きました。 今回、このようなとてもいい経験が できたこと 、私はとてもうれしく思います。 北海道以外の県に行く事はないので、 とても勉強になったし、 思い出になりました。 今回の思い出を、 家族にたくさん話したいと思います。 本当に楽しかったです。」 ぷーさん

松浦武四郎記念館

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今日はこの学習のメインでもある、 松浦武四郎について 深く学べる1日です。 最初に訪れた、 松阪市立小野江小学校の児童は アイヌの民族衣装でお出迎え。 互いの学校や地域について それぞれ紹介します。 手前味噌ではありますが  緊張感のある 雰囲気の中 練習通りの 発表ができたことに、 大きな拍手を送りたいです。 また、 自分たちがより良くしようと努力し  積み重ねてきたことが 、 多くの方に褒めていただけたことは、 大きな自信になったと思います。 ランチは、  小野江小学校の皆さんと 武四郎弁当と 武四郎汁。 一つ一つの食材に意味があり、 興味深く美味しくいただきました。 そしていよいよ松浦武四郎記念館へ。 ここには 様々な武四郎の 物が、 展示されています。 また 武四郎 博士 がいるので  疑問に思っていたことを 解決することが出来ました。 その後松浦武四郎 旧宅 を訪れ 幕末の雰囲気が残る町並み そのまま残された佇まい 武四郎 が 幼少期の 雰囲気に 思いを馳せました。 「色々なことを教えてもらったので、 行く前より今の方が、 松浦武四郎について 詳しくなれたと思います。 お礼のあいさつ時に 紙をずっと見て言っしまったことが 悔しかったです。 アイヌの着物を 着れたことが 嬉しかったです。」 るん♪ 「 松浦武四郎は 色々な仕事をしていて  びっくりしました。 人並外れた行動力を持っていることは 少し 予想していましたが、 本当だとは思いませんでした。 武四郎はアイヌの人たちに たくさん助けられて 探検できたので、  感謝の深い人になったと思いました。」 おうし座 最初の団長の挨拶でありましたが、 志半ばでアイヌを救えなかった、 武四郎の悔しい思いを知れば知るほど、 今回 松阪市の子どもたちと、 北海道のこどもたちが

三重県へ

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台風12号の影響が心配されましたが  無事に飛行機も運航され、 三重県までやって来ました。 中部国際空港からは、 バスに乗り換え移動します。 バスの中では  バスガイドさんの案内を始め、 松浦武四郎のDVDを見ました。 驚いたのは  松阪市長から、直々に 歓迎のメッセージがあったことです。 画面をよく見るとわかるのですが、 日ハムのユニフォームらしき服に TAKESIROUの文字と 背番号が200 これは、今年が 松浦武四郎の 生誕200年にあたる年だからか。。。 特に説明はありませんでしたが、 もしそうだとしたら、 なんて粋な計らいでしょう!! 今日は移動と仲間との交流が主。 明日がメインイベントです!! 文責 :野尻

保育所の運動会

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 元気いっぱいの保育所の皆さん。今日は、お昼寝から目が覚めた後、学校のグラウンドで運動会でした。  とても暑い日でしたので、水分をこまめに補給しながら親子と先生方でがんばりました。 開会式 選手宣誓 準備体操 「ラーメン大好き、ラーメン大好き・・・」という歌に合わせて踊ります。 障害物競走 玉入れ つるされたおにぎりを、手を使わずに取ります。 最後は全員リレー 閉会式「楽しかった人?」  子育ては大変です。でも、振り返るとその大変な時はあっという間です。家族が同じ屋根の下で過ごす時間は、長い人生の中では短い時間なのかもしれません。親としては、巣立っていった我が子を信じて、応援することしかできません。  親子で手をつないでいる様子や、子どもたちが元気に走っている様子、それを見守る保護者の皆さん、顔をくしゃくしゃにして泣いてお母さんから離れない様子も、すべてが愛おしく思います。  今、この時がかけがえのない時間です。子育て、がんばってください。  明日、北海道150年記念事業・子どもたちの交流事業として児童と先生が三重県松阪市に向かいます。二泊三日です。猛暑が心配です。気をつけてください。そして、素敵な体験・経験をたくさんして帰ってきてください。お話を楽しみにしています。(記:天野)

ロシアのチョコレート

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日ロ友好親善事業の一環で、 児童の絵画を募集していたので挑戦しました。 私達の町『北見』の建物で、 自分が一番好きな建物を描いたのです。 昨日、そのお礼ですと ロシアのチョコレートを持ってきてくださいました。  子ども達は大よろこび!! パッケージが素敵でしょう♪ とっても美味しくいただきました。 ありがとうございました。 (文責:野 尻)

教育長 表敬訪問

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いよいよ、週末に三重県へ旅立ちます。 今日は、その報告に伺いました。 三重県で北見の紹介を行うのですが、 その発表も聴いていただきました。 松浦武四郎について、 いくつか話題に上りましたが、 事前に学習し終え、 自分の考えをしっかりともって 参加するので しっかりと答えることができました。 この学習への強い意欲を感じます。 お誉めの言葉を自信とし、 三重県でも、しっかりと 北見のよさ 自分達が学びたいことを 伝えてきたいと思います。 そして、たくさんの事を 学んできたいと思います。 お忙しい中、お時間をいただき ありがとうございました。 文責  野尻

表敬訪問

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 北海道150年を記念した道(北海道教育委員会)の事業として、7月29日~31日の二泊三日で三重県松阪市に児童と先生が行ってきます。「子どもたちの交流事業」として、北海道の小学生と、北海道を命名した松浦武四郎の故郷である三重県松阪市の小学生と交流と施設巡りをします。  この事業への参加にあたり、北海道教育委員会の皆様をはじめ、オホーツク教育局の皆様、北見市教育委員会の皆様方に大変お世話になっております。本日、その感謝とお礼の気持ちをお伝えするため、北見市教育委員会を表敬訪問いたしました。  参加児童の自己紹介の後、三重県訪問時に予定している発表を聞いていただきました。北見市のこと、松浦武四郎さんとのつながり、学校のことなどを、写真や実際のものを使って紹介しています。シナリオを暗記するだけでも大変ですが、その内容が自分たちで調べ理解した上でまとめられていることや、教育長様からの質問にも自分の考えで答えていたことがすばらしいかったです。100点満点です。児童の頑張りと担任の先生の指導です。  すばらしい体験と友情を育む三日間になることでしょう。すべての事業が終わった時には、また、報告を兼ねた訪問をお願いしたいと思います。  お忙しい中ご対応いただきました皆さん、ありがとうございました。(記:天野)