出前授業(日赤看護大学)

 看護師さんのお仕事を学びました。日本赤十字北海道看護大学で看護学についてご指導をされている先生が上仁頃小学校に来てくれました。





看護師さんの帽子(ナースキャップ)をつけました。戴帽式です。
現在はつけていないそうです。

 手洗い体験は、はじめに専用のクリームを手に塗ります。その手を特殊なライトに当てると白く光ります。次に、普段通りの洗い方で手を洗います。その手を特殊なライトに当てます。白く光っているところが洗い残しです。自分ではきれいになったと思っても、指先やつめの間、指の付け根などに汚れが残りやすいことがわかりました。


手を洗う前です。クリームを塗ったところが白く光っています。

手を洗った後です。洗い残ったところが白く光っています。
きれいになったと思っても、つめの間や指の付け根あたりに
汚れが残っているようでした。

一度洗った手を、もう一度洗いました。





 
 手術着をみんなで着用しました。目の部分もすべて覆います。




 傷の処置も体験しました。すでに傷をしている児童は、その傷の処置をしました。ビニールテープにマジックで傷をつくり、傷の処置や包帯の体験をしました。






今日の給食の様子です。



講師の先生と一緒です。

今日の給食です。

昨日の給食です。

 出前授業では、看護師になるためにはどうしたらよいのか、看護師にはどんな仕事があるのか、そのための努力や苦労、やりがいも教えていただきました。
 お世話になりました日赤看護大学の先生、ありがとうございました。(記:天野)