松浦武四郎記念館


今日はこの学習のメインでもある、

松浦武四郎について

深く学べる1日です。



最初に訪れた、

松阪市立小野江小学校の児童は

アイヌの民族衣装でお出迎え。


互いの学校や地域について

それぞれ紹介します。

手前味噌ではありますが 

緊張感のある 雰囲気の中

練習通りの 発表ができたことに、

大きな拍手を送りたいです。

また、 自分たちがより良くしようと努力し 

積み重ねてきたことが 、

多くの方に褒めていただけたことは、

大きな自信になったと思います。


ランチは、 

小野江小学校の皆さんと

武四郎弁当と 武四郎汁。

一つ一つの食材に意味があり、

興味深く美味しくいただきました。



そしていよいよ松浦武四郎記念館へ。


ここには 様々な武四郎の 物が、

展示されています。

また 武四郎 博士 がいるので 

疑問に思っていたことを

解決することが出来ました。



その後松浦武四郎 旧宅 を訪れ


幕末の雰囲気が残る町並み


そのまま残された佇まい


武四郎 が 幼少期の 雰囲気に


思いを馳せました。

「色々なことを教えてもらったので、
行く前より今の方が、
松浦武四郎について
詳しくなれたと思います。
お礼のあいさつ時に
紙をずっと見て言っしまったことが
悔しかったです。
アイヌの着物を 着れたことが
嬉しかったです。」
るん♪

「 松浦武四郎は
色々な仕事をしていて
 びっくりしました。
人並外れた行動力を持っていることは
少し 予想していましたが、
本当だとは思いませんでした。
武四郎はアイヌの人たちに
たくさん助けられて 探検できたので、
 感謝の深い人になったと思いました。」
おうし座



最初の団長の挨拶でありましたが、

志半ばでアイヌを救えなかった、

武四郎の悔しい思いを知れば知るほど、

今回 松阪市の子どもたちと、

北海道のこどもたちが

こうして集い交流できたことは、

大変意味があり

武四郎 もきっと喜んでくれていると

心から思いました。


最後に今回の学習を準備していただいた

たくさんの方々

子供達にお土産をくださった


小野江小学校


松浦武四郎記念館


井村屋


三重化学工業お皆さん

本当にありがとうございました。



文責:野尻