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防犯啓発ポスター作品展の表彰式

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  本日2つ目のブログです。  お昼休みに本校の体育館で北見地域防犯協会仁頃支部主催「防犯啓発ポスター作品展」の表彰式が行われました。児童18名が描いた全員の防犯ポスターを出品していて、誰が入賞しているのかは児童も教職員もわかりません。名前が呼ばれるまで、みんながドキドキした気持ちで待ちました。北見地域防犯協会の方から入賞者の名前が呼ばれるたびに歓声が上がりました。 優秀賞   優秀賞   優秀賞   最優秀賞  4名の児童が、北海道北見警察署生活安全課長様から賞状と副賞をいただきました。その後、防犯についてのお話もいただきました。  北見地域防犯協会仁頃支部様から、作品展参加のお礼と励ましの言葉をいただきました。   北見地域防犯協会仁頃支部様からお礼と励ましの言葉をいただきました。     児童の頑張りが評価され、さらに地域の防犯に役立っていることが大変うれしいです。北見警察署、北見地域防犯協会、北見地域防犯協会仁頃支部、仁頃出張所の皆様、ありがとうございました。(記:天野)  

絵文字 完成

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 3年生の国語で『くらしと絵文字』について学習しました。先週の授業交流(公開授業)で、その様子を参観しました。3年生5名が校内のトイレ・図書コーナー・保健室・給食室・体育館を表す絵文字を考え、完成したその絵文字が掲示されました。絵文字の特徴は、①絵をみた瞬間にその意味がわかること。②伝える相手に親しみや楽しさを感じさせるということ。③意味が、言葉や年齢などの違いをこえてわかるということを学習しています。児童が考えた5つの絵文字はいかがでしょうか? トイレ   図書コーナー   保健室   給食室   体育館  4時間目に全校遊戯の練習をしました。個人の動きと全体の動きを考えながら踊っています。昨年までの経験を活かして、上級生が下級生にアドバイスしている姿があります。   上級生のリーダーシップがすばらしいです。      学芸会テーマ「18人の最高の舞台」を目指して、日々がんばっています。(記:天野)

学芸会特別日課

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 今日から学芸会特別日課となります。朝の会の時間帯に、各教室から全校合唱曲「この星に生まれて」が聞こえてきます。 3校時 5・6年生   3校時 5・6年生  4校時 3・4年生    4校時 3・4年生  3時間目に5・6年生、4時間目に3・4年生が実際に和太鼓をたたいての練習をしました。5時間目には全校劇「へっこきよめさん」の練習を体育館ステージで行いました。 5校時 体育館ステージでの練習です。   ナレーション役です。   動きも考えて演じます。   ステージに上がる前に、自分たちで練習をしています。   バック絵です。  放課後に、児童が制作した学芸会のポスターを掲示する予定でしたが、天気が 悪いので明日以降に延期しました。  学芸会特別日課は約2週間続きます。いつも以上に食事と休養が大事です。最近、「睡眠は時間ではなくてリズムが大事」ということを読みました。「朝早く起きて朝の光を浴び、めいっぱい体を動かして早く寝る」のがよいそうです。子どもだけでなく私たち大人も「早起き早寝」に努めたいと思いました。  健康面の注意や呼びかけをしていきます。ご家庭でもよろしくお願いいたします。(記:天野)

本に恋する季節です!

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   今日から11月9日までの14日間は「読書週間(読書推進運動協議会)」です。「本に恋する季節です!」は、そのキャッチコピーです。秋の夜長に、ご家族の皆さんで一斉に読書をするような取組はいかがでしょうか。朝読(あさどく)・家読(うちどく)運動の呼びかけなどもあります。一日10分間の朝読書、家での読書を呼びかけています。 読書の花  学校の「読書の花壇」には、たくさんの花びらがついています。本好きな児童はどんどん花びらが増えていきますが、苦手な児童はなかなか増えません。読書の楽しさや、この本を読んでみたいと思わせるような個別の働きかけがまだまだ必要です。  先日、学校の図書コーナーで「モチモチの木」という絵本を探していました。図書台帳に記載されていますし、有名な本ですのですぐに見つかると思っていたのですが、大人二人で見つけられませんでした。何気なく通りかかった児童に「『モチモチの木』という絵本を知っていますか。」と聞いたところ、「はい。ここにありますよ。」と瞬時に教えてくれました。「子どもには無限の可能性がある。その子どもの持つ無限の可能性を引き出すのが教育である。」ということが書かれた本を読んだことがあります。子どもはすばらしいとあらためて思いました。  左から5冊目の絵本が「モチモチの木」です。すぐに案内してくれました。 背表紙の色が薄くなっていて見逃しましたというのは大人のいいわけですね。   来週から学芸会特別日課です。児童の手作りの学芸会テーマができました。最高の舞台・感動の舞台を保護者の皆様、地域の皆様にお見せできるようがんばります。また、児童一人ひとりにとって満足感・成就感が得られるよう支援をしていきます。  1・2年生は生活科の学習で育てたアサガオの鉢を片付けました。3・4年生は版画の学習です。季節の移り変わりを感じます。5・6年生は和太鼓のリズムを練習していました。いつも5・6年生が頼りですし大変頼もしいです。   1・2年生 アサガオの鉢を片付けました。   1年生教室 ハロウィーンの飾りもかわいいです。   3・4年生 版画の学習です。   5・6年生 和太鼓を使わずに練習を工夫しています。   日暮れが早くなっています。大型車両の通行もあり

授業交流(3・4年生)

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  今日は、3・4年生の国語の授業を公開しました。上仁頃小学校では、児童の「書く力」を高める指導の工夫を研究しています。 3年生です。   自分が選んだ絵文字を一人ひとり発表しました。          3年生は「絵文字について説明しよう『くらしと絵文字』」の学習です。私たちのくらしにある「絵文字」について、その役割をまとめ、実際に自分たちも校内の施設に合わせた絵文字を考え発表する学習です。後日、実際に作る予定です。 4年生です。   担任の先生が3年生に指導している間、4年生は自力で学習を進めます。 教師の中では、「直接指導」、「間接指導」と呼んでいます。 写真の場合、3年生は「直接指導」、4年生は「間接指導」となります。   自分の考えを参観の先生方に聞いてもらいました。   自分の考えを発表し、アドバイスをもらいます。  4年生は「興味を持ったことをしょうかいしよう『ウミガメの命をつなぐ』」の学習です。教科書の文を読み、段落ごとに要約する学習を通して、自分が興味を持ったことを説明します。普段は2名の4年生で協力しながら学習をしていますが、今日は1名でしたので、参観の先生方に自分の考えを説明し、アドバイスをもらいました。  児童の下校後に、今日の授業について話し合いました。   日々お忙しい中、北見市内の校長先生に授業を見ていただき、授業後の研究協議で今日の授業と本校の研究に係るご指導・ご助言をいただきました。児童の「書く力」を高めるために、これから私たちがどうすべきかという研究の方向性が明らかになりました。ありがとうございました。  児童の明日の授業のため、これからもがんばります。(記:天野)

へっこきよめさん

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学芸会全校劇の練習です。   台本をみんなで読み合わせています。   日頃の音読の成果が出ます。   国語の学習の成果発表として・・・   ・・・音読はもちろんのこと・・・   ・・・心情の読み取りも大事です。  学芸会全校劇の練習の様子です。「へっこきよめさん」という昔話を劇で発表します。  いろいろな昔話がありますが、子ども達に人気の楽しいお話の一つです。お嫁さんが自分のおならでお母さんを吹き飛ばしてしまいます。実家に戻されそうになりますが、お嫁さんのおならが福をもたらすことに気づきます。昔話ではお嫁さんが遠慮なしに『へ』ができるところを作ってやり、それが「へや」の始まりだそうですとも書かれています。  人を笑わせるのは容易なことではありません。テレビなどに出てくる芸人さんは、気楽に笑わせたり、簡単にできることをしたりしているような印象があるのかもしれませんが、人の見ていないところでは練習や稽古・情報収集・研究・努力・等々、たくさんあるのだと思います。その苦労を感じさせずに人を笑わせているからこそ、「芸」と言えるのでしょう。  恥ずかしがらず、堂々と演じた時に、自然と笑いが起きてくるのではないでしょうか。学芸会のテーマは「18人の最高の舞台」です。18名の力を合わせてがんばっています。(記:天野) ステージの壁一面のバック絵作りです。   教職員も、縁の下で児童を支えます。