俳句コンクール表彰式


 10月21日(土)午後1時半から市民会館で「第24回北見市小・中学生俳句コンクール」の表彰式が行われました。上仁頃小学校6年生児童が小学生の部で特選をいただきました。小中学生合わせて1842句、小学生556句の中の特選です。
 審査員の講評では「小学生らしい素直で明るい句を選考しました。」とのことで、①小学生らしい素直で新鮮な感じ ②空想ではなく実際に見たり触れたりしたこと ③季語は一つ、五・七・五のリズムを守っているかという三つの観点で選考したそうです。17音で自分の気持ちをいかに相手に伝えるか、そのための工夫が大切なのだと思いました。

特選「六年目やっとプールでおよげたよ」

6年間の努力と自力で泳げた感動が伝わってくるすばらしい俳句です。(記:天野)
 
特選は小学生の部から3人です。