授業交流(3・4年生)

 今日は、3・4年生の国語の授業を公開しました。上仁頃小学校では、児童の「書く力」を高める指導の工夫を研究しています。

3年生です。
 
自分が選んだ絵文字を一人ひとり発表しました。
 
 
 
 

 3年生は「絵文字について説明しよう『くらしと絵文字』」の学習です。私たちのくらしにある「絵文字」について、その役割をまとめ、実際に自分たちも校内の施設に合わせた絵文字を考え発表する学習です。後日、実際に作る予定です。


4年生です。
 
担任の先生が3年生に指導している間、4年生は自力で学習を進めます。
教師の中では、「直接指導」、「間接指導」と呼んでいます。
写真の場合、3年生は「直接指導」、4年生は「間接指導」となります。
 
自分の考えを参観の先生方に聞いてもらいました。
 
自分の考えを発表し、アドバイスをもらいます。

 4年生は「興味を持ったことをしょうかいしよう『ウミガメの命をつなぐ』」の学習です。教科書の文を読み、段落ごとに要約する学習を通して、自分が興味を持ったことを説明します。普段は2名の4年生で協力しながら学習をしていますが、今日は1名でしたので、参観の先生方に自分の考えを説明し、アドバイスをもらいました。


児童の下校後に、今日の授業について話し合いました。

 日々お忙しい中、北見市内の校長先生に授業を見ていただき、授業後の研究協議で今日の授業と本校の研究に係るご指導・ご助言をいただきました。児童の「書く力」を高めるために、これから私たちがどうすべきかという研究の方向性が明らかになりました。ありがとうございました。

 児童の明日の授業のため、これからもがんばります。(記:天野)