全国体力・運動能力、運動習慣等調査

50m走
 
全力で走ります。

 
ソフトボール投げ
 
できる限り遠くへ投げます。



反復横跳び・・・20秒間で3本のラインを速くまたぎます。
 
上体起こし・・・30秒間で何回できるかです。
 
立ち幅跳び・・・両足で遠くへ跳びます。
 
長座体前屈・・・両足を伸ばして座り、両腕をできる限り前に伸ばし柔軟性を見ます。
 
握力・・・左右それぞれの握力を測定します。
 
20mシャトルラン・・・20mの距離を決められた時間内に往復します。持久力を見ます。

 毎年、7月末までの時期に、全国の小中学校で「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」を行っています。子どもの体力が低下しているといわれています。国が全国的な子どもの体力の状況を把握・分析することにより、子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し、その改善を図ること。各学校は全国的な状況との関係において学校が行っている体力の向上に関する取組の成果と課題を把握し、その改善を図ること。児童の体力や生活習慣、食習慣、運動習慣を把握し、学校における体育・健康に関する指導などの改善に役立てる。というねらいがあります。
 児童は50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルランといった8種目を行い、それぞれの記録を測定します。昨日、グラウンドで2種目、本日は体育館で残りの6種目を行いました。
 本校は、一輪車や縄跳び、水泳、マラソン、スキー、スケートと1年を通して運動の機会を提供し体力づくりをしています。この調査で体力のすべてがわかるということではありませんが、今年の結果をもとに体力向上の検証をしていきたいと考えています。(記:天野)