学校農園収穫祭「大豆料理でおもてなし」

 昨日に続き、学校農園収穫祭を行いました。今日は、昨日みんなで作った豆腐に加えて、新たにみんなで考え計画した大豆料理でお世話になった地域の皆様や保護者の皆様を「おもてなし」しました。

 午前中は大豆料理の時間です。春からみんなで育ててきた大豆を使って、メインの料理とおかず、スープ、デザートを作りました。前日に作った豆腐も冷奴として加わります。




おかず担当「味付け簡単!卯の花 おからとツナのサラダ」


スープ担当「大豆とソーセージのケチャップソース」

メインの料理「大豆入りカレー」





デザート「おから&ココアでチョコプリン」

完成です。

給食調理員さんのアドバイスが心強いです。



道新さんの取材を受けました。

昨日作った豆腐を切り分けて冷奴に


 お忙しい中、地域の皆様、保護者の皆様がたくさん来てくれました。ありがとうございます。

配膳もみんなで



一人分です。たくわんやお茶などもいただきました。


 
 収穫祭の進行や挨拶などは高学年の児童が務めました。今日のメニューの紹介や、これまでの栽培学習の発表、感想のインタビューなどもあり、児童と先生方が事前の準備としていろいろと考え工夫していることが伝わりました。みんな、よくがんばりました。

高学年の司会進行

はじめの言葉

児童会長の挨拶

今日のメニュー紹介

いただきますの挨拶









栽培学習の発表

ごちそうさまの挨拶

感想のインタビュー

 お世話になった地域の方が、昔のおやつである「ドン」の機械を用意してくれました。名前の通り「ドーン」と大きな音が体育館中に響き、一瞬で大豆やお米のお菓子ができました。迫力満点でした。ありがとうございました。

ドーンと大きな音が響きました。

大豆のお菓子

大豆以外の物は使っていません。


迫力満点です。

 今、北見市としても各学校としても「地域とともにある学校」を目指しています。昨日と今日の収穫祭は、今年度初めから地域の皆様・保護者の皆様のご支援とご協力があってできたことです。まさに地域とともにある学校の姿ではないかと思います。急にできることではありません。これまでも、大切に受け継がれてきたことです。これからも、皆様とともに歩んでいきたいと思います。

 三連休後の25日(火)は平成30年最後の登校日です。みんなで平成30年を振り返りましょう。そして、みんなで冬休みを迎えましょう。インフルエンザに注意してください。

 地域の皆様、保護者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。(記:天野)