「Ohかめ」 と 「エンガァルテントウ」

 上仁頃小学校に不思議でかわいらしい亀とテントウムシがやってきました。

Ohかめ

エンガァルテントウ


 真実は・・・クラブ活動の時間の工作です。

 亀の甲羅は「オニグルミ」の殻半分で、足と頭は「チョウセンゴヨウ」の実です。クルミを半分に割り、実を取り出すことや、針金を通す穴をあけたりする下準備がありますが、全校児童と教職員が1~3個ぐらい作れるように準備をしていただいています。

この中に・・・

このような実がびっしりと詰まっています。チョウセンゴヨウの実です。


 児童は甲羅の模様を描いたり、頭と足を接着したりしています。

みんなの目が、作り方の指導している先生に集まります。


 
テントウムシの目を描いています。


やけどをしないように注意しながら・・・

亀の足を接着しています。

低学年も自分で接着しました。






 テントウムシも「オニグルミ」の殻半分でできています。児童は、目や模様などを書いています。


 亀には「Ohかめ」、テントウムシには「エンガァルテントウ」という名前がついています。命名と、作り方のご指導、全ての材料と下準備をしていただいたのは、遠軽町の教育長様です。

 先生方や児童に紹介し、ぜひ作ってみたいということで、今日のクラブの時間にみんなで作りました。クラブ活動は3年生以上ですが、放課後の時間となる1・2年生も一緒に作りました。プラバンのキーホルダー作りもしています。1時間が楽しく、あっという間でした。

 「Ohかめ」と「エンガァルテントウ」が上仁頃地域にも元気に繁殖しました。(記:天野)