スキー上達の道!!

この日は、温かく、ゲレンデコンディションは湿雪状態。
それでも、前回の学習や日頃のスキー経験が生かされたのかスキー技術は上達しています。
1年生から6年生まで、すべての子どもたちが、頂上から滑り降りることができるようになりました。

これからは、ハの字からの脱却を目指します。

見た目がカタカナの「ハ」に見える滑り方をハの字と言っていますが、正式には「プルーク」と言います。「プルーク」でターンすることを「プルークボーゲン」と言います。

「ハの字」を「ニの字」にして滑る滑り方を学んでいきます。

「ニの字」の滑り方を「パラレル」と言い、この技術でターンする方法を「パラレルターン」と言います。二本のスキーを平行にして、スピードコントロールをしながら滑り降りる滑り方を「基礎パラレルターン」と言います。スキー学習は、あと1回ですが、授業での学習や、お休みの日などを活用して、子どもたちと楽しく滑りながら、スキーのレベルアップを目指していきたいと思います。
       (文責:浜崎)