義務教育指導監学校経営指導訪問

 オホーツク管内の学校教育の充実・向上は、教育関係者のみならず、すべての人々の願いです。そのために、私たちはオホーツク教育局の訪問により、指導助言をいただきます。本日、オホーツク教育局の及川指導監様に授業をみていただき、その授業と学校全般についての指導助言をいただきました。









 教室が学習に向かう環境になっていること、先生方の話し方、黒板の使い方、黒板に書く字、教室の掲示物、授業の進め方などがすばらしいと、ほめていただきました。

 複式学級ですので、一方の学年に担任の先生が直接指導をしている時に、もう一方の学年は自力か児童だけで学習をしています。私たちの言葉では「間接指導」と言います。その間接指導の時に、児童だけで交流をしたりまとめたりしていけるような力をつけていくこと。授業の「課題」に対応した「まとめ」について、これからも研修を深めていくご助言をいただきました。

 今年度は、この訪問が2回あります。教職員が「チーム上仁頃」として研修を進め、その成果が児童に表れるよう邁進していきます。(記:天野)