校内研究授業

 社会見学の報告文を書きながら、自分の伝えたいことが
どうしたらよく伝わるのかを考えている4年生。
 
 自分が紹介する生き物について、伝えたいことをノートに
書きだしている3年生。

 7月10日(月)に校内研究授業を行います。3・4年生の国語の授業を校内の先生方で参観し、授業後に話し合いをして授業づくりの成果や課題を共有します。
 学校では、「自分の考えをはっきりと相手に伝えることができる」「相手の考えを聞き、理解しようとする」「いろいろな言葉を使い、気持ちを表現できる」子を育てたいと考えています。そのために「話す力・聞く力」を培う指導を工夫することが大切だと考えます。今、4年生は、先週の社会見学の報告文を書く活動を通して、言葉の選び方や発表の仕方を工夫し、自分の伝えたいことを伝えようとしています。3年生は、4年生が何を伝えようとしているのかを正確に聞き取る学習をします。担任の先生は、それぞれの学年の目標に向けて、計画的に授業を進めています。
 7月10日は、学校教育指導といって、オホーツク教育局の指導主事の方が来校します。学校から教育活動全般にかかわる説明をし、指導を受ける日でもあります。授業の様子も見ていただきます。
 授業づくりは私たち教師の生命線です。これからも学び続けます。(記:天野)