12月の全校朝会

 今日から12月、師走です。冬休みが26日(火)からですので、土日祝日を除けば17日間の学校生活となります。


 
 全校朝会で、「涙」について話しました。児童に「涙はどんな時に出ますか。」と聞いたところ、「悲しいとき」「うれしいとき」「玉ねぎを切っているとき」「あくびをしたとき」などと、たくさん発表しました。「感動したとき」という言葉が1年生から出てきました。感動しました。

 今年の学芸会で、ある地域の方から「上仁頃小学校の学芸会をみると、いつも涙が出ます。」というお話をいただきました。18人の最高の舞台というテーマでみんなががんばってきたことと、みんなの発表のすばらしさが感動を呼び、涙となったのです。

 一方で、悲しい涙もあります。できれば、悲しい涙を流すことのない学校でありたいです。そのためには、人権教室で学んだように「相手の気持ちを考えること」と、「困ったときにはいつでも相談してよいこと」を伝えました。

12月の生活目標の発表

 12月の生活目標は「友達の良いところを認め合おう」です。人の良いところを見つけることのできる子は、自分の良いところも見つけることができるはずです。17日間の学校生活を通して、平成29年を振り返るとともに、友達や自分の良さを認め合える12月にしたいと考えます。

 インフルエンザが流行している地域があるようです。健康と安全に気をつけて土日をお過ごしください。(記:天野)