2月の全校朝会

 今日から2月です。月初めの全校朝会を行いました。

ピアノ伴奏、ありがとう!
 
 はじめに、児童のピアノ伴奏で校歌を歌いました。校歌の作詞者は大塚 盈(おおつか みちる)さんです。オホーツク管内の多くの学校の校歌を作詞しています。昭和25年から32年の8年間は、下仁頃小学校長として勤務されていました。「明るい学校・親しい学校・りりしい学校上仁頃」という願いが歌声となって響きます。

 校歌1番の最後に「楽しい夢が 揺れている」とあります。全校朝会ではその「夢」について話しました。

 まもなく韓国の平昌で冬季オリンピックが開催されます。そのカーリング(女子)に北見市のチームが日本代表として出場します。縁あって5年前にチームの皆さんにインタビューをさせていただきました。皆さんの夢を教えてくださいという質問に「まず、国内で一番になるよう自分たちで登り切りたい。」「カーリングで日本一になり、世界大会でメダルを取れる強いチームになりたい。」「オリンピックに行きたい。」「オリンピックに行くだけでなく、オリンピックで勝ちたい。」「自分自身をもっと強くしたい。」という夢を熱く語ってくれました。
 当時目指していたのは2014年のソチオリンピックでした。健闘されましたがオリンピック出場という夢は果たせませんでした。しかし、その4年後には見事平昌オリンピックへの出場が決まり、夢を自らの手で現実にしました。その裏には、どんな努力があったのでしょう。テレビなどで発せられる選手の一言一言に耳を傾けたいと思います。

 夢を描くこと、夢を持つことは大事です。その夢に向かって、日々をどう過ごしていくのかがもっと大事なのではないでしょうかということを伝えたいと思いました。

 今年度の学校生活は今日を入れて35日間です。自分のめあて・目標、そして夢に向かって、日々研鑽と思っています。



 2020年の東京オリンピックのマスコットを決める投票に、全国の小学校が参加できるということで、本校は写真のアに3票、イに1票となりました。一人1票ではなく、学級で話し合って決めますので上仁頃小学校は4学級の4票となります。



 校内生活指導として、「学校に必要のないものは持ってこない」という決まりがあります。あらためて児童に指導し、チョコやクッキーなどを学校に持ってきてはいけませんということを指導しています。旅行などのお土産をお友達や教職員に・・・というお気持ちはうれしいのですが、お気持ちだけをいただいて、お菓子などの品物も同様と伝えています。

「みんなでバドミントンをしましょう。」

 2月の委員会活動として、みんなでバドミントンをしますというお話もありました。寒さに負けない元気な2月が送れそうです。(記:天野)