交流授業が始まりました

授業を通して、わたしたち教師が学びます。
児童もがんばっています。
 
 
  今日から校内の授業を互いに見合う「交流授業(公開授業)」が始まりました。すべての学級の授業を校内の先生方で見合い、授業後の協議などを通して学びます。児童は、先生方がみんなで様子を見ていますので、緊張するのではないでしょうか。その中でも、大変よくがんばっていました。

 上仁頃小学校では「言葉で伝え合う力を身に付け、自ら進んで言語活動に取り組む子の育成~『話す力・聞く力・書く力』を育てる場の設定を工夫して~」というテーマを作り、その実現に向けた研修をしています。明日の子どもたちの授業のために、切磋琢磨していきます。
 

 教室に向かう途中に、廊下の掲示物を見ながら問題を出し合っている児童がいました。1枚は「漢字でわかる魚のかんじ」というポスターです。魚偏のつく漢字や海産物の名前がまとめられています。全部の漢字を読み書きできれば、漢字博士ですね。


 もう1枚は「海の生き物クイズ」です。「イカとタコの血は何色?」「のりは何の仲間だろう?」といったクイズがまとめられていて、答えを手で押さえながら解いていました。とても微笑ましい様子でした。(記:天野)