冬休み発表会

児童一人ひとりに、この時間の目標を持たせます。

 冬休み中の学習や自由研究、作品などについて発表し交流しあう「冬休み発表会」を行いました。一人ずつみんなの前に立ち、実際に作ったりまとめたりしたものを見せながら発表します。聞いている児童は、感想を述べたり質問をしたりします。
 始める前に、先生から「発表を聞いた感想や質問を言いましょう。一人1回は言いましょうね。」と呼びかけ、児童に目標を持たせました。

「牛乳パック編機でマフラー」


「ビートの育て方」


「ペーパークラフトの美容室」

「ピタゴラスイッチ」
 
「自分だけのティッシュケース」
 
「錯覚トリック立体」

「となりのトトロの絵」

 
「ダンボールかご・お年玉袋・空気砲」
 
「自動車のまち」
 
「ちゅんの家」

「手縫いのきんちゃく袋」
 
「万年カレンダー」
 
「クッションときんちゃく」
 

「万華鏡」

「ミッキーマウスとドナルド」

「バット立て」
 
「ブックカバー」

 発表を聞いていると、事前に発表メモを作り発表の組み立てを考えていることがわかりました。また、調べるきっかけや、必要な材料、手伝ってもらった人など、完成までの様子などもわかりました。発表を聞いていると、どんな冬休みを過ごしてきたのかがわかるようです。

 目標を持たせると同時に、振り返ることも大切です。自分は目標が達成できたのかを心の中で振り返りました。人前で発表したり質問をしたりする力はとても大切です。人の良いところがわかる子は、自分の良いところも気づく力があると思います。質問力を普段の授業でも大切にしてほしいと願います。

参観をありがとうございました。

 保護者の皆さんに参観していただきました。児童の励みになりました。ありがとうございました。(記:天野)