胆振東部地震



木・金曜日と臨時休校になりました。


休み中の話を聞いてみると、

停電はあったものの、

発電機がある家庭が多く、

ケガや事故もなく登校できたこと、

心より安堵しました。



高学年では、1時間目に

今回の震災を振り返り、

次への備えにする時間を設けました。


北海道は比較的災害が少ない地域ではありますが、

またこのような事態が起こることは

想定しておかなければならないことが、

今回改めて気づかされたところです。


また、全道の通電がストップするという

非常事態に、

北電の方をはじめ、

役所の方々、

道路整備にあたる警察の方、

水を供給してくれたり、

お店を開き販売してくれた方など、

自分の生活も大変なのに、

私たちのために、

多くの人たちが働いてくれていたことを、

忘れてはいけません。





それから、多くの子が、

停電の夜、外に出て

すばらしい星空を見ていました。


どんな辛い時、悲しい時にも

必ず希望の光はある。



様々な思いをかみしめた授業でした。


(文責:野尻)