紙飛行機づくり~北見工業大学社会貢献プログラム~

 北見工業大学では、社会貢献の一環として、施設見学や体験授業などが公開されています。社会貢献プログラムとして、児童が興味関心を持つようなプログラムがあり、今年度、上仁頃小学校ではクラブ活動として2つのプログラムをお願いしました。
 
 今日はその1回目、紙飛行機づくりです。北見工業大学の先生から、紙飛行機の作り方を通して飛行のしくみを楽しくわかりやすく教えていただきました。クラブ活動は3年生以上ですが、ころころクラブに来た1・2年生も一緒に体験しました。

用意してくださった型紙を切ります。
 
 


 紙飛行機を接着している間に、北見工業大学の先生から「飛行機が飛ぶ仕組み」を教えていただきました。模型などもあって、とてもわかりやすかったです。


飛行機は鉄の塊ではなく、アルミホイルで作られた風船(提灯)みないなのものなんだよ。


揚力のお話です。

吊り下げたボールに風を当てるとどうなるでしょう?


機体を水平に保つ仕組みもわかりました。


 最後は作った紙飛行機をみんなで飛ばしました。水平尾翼や垂直尾翼を調整することも教えていただきました。



みんなでお礼のご挨拶「ありがとうございました」

完成です。


 作ることも、飛ばすことも、先生のお話もみんな楽しいプログラムでした。ありがとうございました。2回目は10月に「天然色素を使った絞り染め」の予定です。楽しみです。


昨日の給食です。

今日の給食です。


 いつも、おいしい給食をありがとうございます。(記:天野)