思いを伝える

 5年生の児童から、「これから発表をするので、もし時間があったら見に来てください。」という、うれしいお誘いを受けました。

 相手に自分の思いを伝えるのは大変なことです。伝えたいという思いが一番ですが、いろいろな技術も必要です。5・6年生は国語の授業で「北見のこと」を英語の先生(ALT)に伝える学習をしていました。「英語の先生がいつまでも北見のことを思い出してくれるような発表をしよう」という授業のねらいが黒板に書いていありました。児童は、発表するときの目線や身振り手振り、発表の速さや表情などに気をつけながら、笑顔で英語の先生に思いを伝えました。

北見市のキャラクター「ミントくんとペッパーちゃん」について伝えています。

平昌オリンピックのカーリング選手について調べたことを伝えています。
日本語をしっかりと聞き取る先生もすばらしいです。


 3・4年生は、社会科の学習で、校舎内の消防設備を調べていました。職員室にある設備を詳しく調べていました。また、天井にある熱感知器が全部で何個あるのかについても興味津々でした。




 1・2年生は、毎日がんばっている一輪車の技術が一気に向上しました。「一人乗りが何度もできるようになったよ。」と教えてくれます。1年生だけで、手をつないで旋回する技も見せてくれました。






 児童からたくさんの刺激を受けます。がんばっている児童を、ご家庭でたくさんほめてあげてください。(記:天野)