畑起こし・石拾い・外で一輪車・大豆の種まき・救命救急研修会

 とても長いタイトルをつけました。毎日いろいろなことがあるのが学校ですが、今日もたくさんのことがありました。一つ一つの経験や体験が子どもたちのためになります。

 保護者の方に、学校の畑起こしをしていただきました。午後から、全校児童で大豆の種まきをするところです。畑を耕し、畝を切っていただきました。ありがとうございました。



 中休みに、グラウンドの石拾いをしました。今日からグラウンドで一輪車に乗ります。ちょっとした段差によってバランスを崩すことがあります。体育館で乗るよりも、高度な技術が必要です。




 その一輪車です。自転車と違って自力でペダルを踏まなければ進みません。グラウンドを何周も回りました。集団で行う技も練習しています。助け合う姿がすばらしいです。

















 5時間目に、大豆の種を植えました。お父さんお母さんが今日の先生です。日差しが強い中、一粒一粒、先生に教えていただいた通り植えました。発芽が楽しみです。今年は豆腐作りに挑戦します。みんなで大豆のお世話をがんばります。

ビニルハウスの外から「二代目!」と檄が飛びました。

お父さんお母さんが今日の先生です。ありがとうございました。


コーティングされた種です。


種の植え方を教わっています。

高学年は一人2~3畝分植えました。





 最後は、校内救命救急研修会です。北見地区消防組合消防署の方に講師をお願いし、教職員で救命救急に係る研修をしました。いざという時に、命を守るための研修です。心肺蘇生法の手順や、AEDの使用、心臓マッサージの体験、エピペンの使用などを学びました。これで終わりではなく、日ごろから研修をすることと、いろいろなことを想定して動けるようにしておくことが必要です。




のどに物が詰まった時の対処法です。
どこをたたくのかを学びました。

左は「クイックシート」です。いざという時の手順などがまとめられています。
右は練習用のエピペンです。

心臓マッサージを体験するものです。1分間に100~120回
のペースで心臓マッサージをしました。

救急車が到着するまでやり続けます。体力が必要です。

誰もが経験しておくことが大切です。


 明日から家庭訪問です。保護者の皆様よろしくお願いいたします。(記:天野)